会社を知る私たちについて

2003年、代表の村上 新が27歳で、父が経営していた有限会社タイガー工業より独立。コンクリートに穴をあける「コア抜き屋」として、有限会社ダイヤモンドプロジェクトを一人でスタートしました。
30歳で現場での大けがを経験し、一度は第一線を離れることになります。「世界で勝負する」という思いから中国へ渡航しますが、32歳で資金が尽き、再びコア抜き屋として再スタート。当時、少し学んでいたWeb制作の知識を活かし、自らホームページを制作し、インターネットでの集客を始めました。
2009年には兄・村上 渉（現 取締役）が入社。少しずつ仲間が増え、売上も徐々に上向いていきます。

2012年、竹添（現 取締役）とミリダ（現 バングラデシュ事業部長）が入社。少人数で現場を回す体制から、会社としての仕組みづくりに本格的に取り組み始めました。
就業規則を整備し、法令順守や社会保険への加入を進めるとともに、「世界一おもしろい会社をつくる」を目標に社是を策定。いいねP！、ホリデーボーナス、おこづかい制度、へそくり制度など、ダイヤモンドプロジェクトらしい制度を次々と導入しました。
同年、賃借していたビルを購入。世界的アーティストHITOTZUKIに直接依頼し、建物外観のアート制作が実現します。
また、新規事業としてレントゲン事業、デザインフロア事業を開始。海外事業としてバングラデシュに進出し、米軍横須賀基地の入札権を取得、基地内工事の元請けとしての実績を伸ばしていきました。

2020年に受注した、バングラデシュでの工場リニューアル事業（発注額約6億円）は、コロナ禍という状況の中でも進められ、2023年に無事完了しました。
米軍事業部も拡大を続け、現在では横須賀・厚木・横田・佐世保の各基地において、施設の維持管理・保守業務を担っています。
2024年4月からはJPCスポーツ教室のフランチャイズに加盟し、8月にはJPC横浜岸根公園店をオープン。建設業の枠を越えた新たな分野にも挑戦を続けています。